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2017年10月05日

成田空港「贈収賄」 初公判で起訴内容認める

成田国際空港会社を舞台とした贈収賄事件の初公判で、元執行役員の男が、起訴内容を認めた。
栗田好幸被告(64)は2017年1月、成田空港の物品の納入をめぐり、越川勝典被告(47)の会社を随意契約先に選定するなどの便宜を図った見返りに、現金60万円を受け取った罪に問われている。
栗田被告は初公判で、「間違いありません」と起訴内容を認めた一方、越川被告は、「現金は貸したもの」と述べて、否認した。
検察側は冒頭陳述で、「栗田被告は多額の借金を重ね、越川被告に現金を要求するようになり、総額2,000万円以上を受け取っていた」と指摘した。





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Posted by gerila  at 09:37 │判例やニュース等