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Posted by 京つう運営事務局  at 

2017年09月28日

「韓国は墓穴掘った」日本政府は反撃に利用を 韓国検察、元自衛

 朝鮮半島で女性を強制連行したとウソの証言をし、朝日新聞などが何度も取り上げた故吉田清治氏が韓国に建てた謝罪碑を書き換えたとして、韓国検察は今月半ば、元自衛官の奥茂治氏(69)を公用物損傷と建造物侵入の罪で在宅起訴した。奥氏はこの起訴を「韓国は墓穴を掘った」「日本が反撃に利用できる」と受け止めているという。ジャーナリストの大高未貴氏が緊急寄稿した。

 奥氏は今年3月、「父の偽証が日韓友好を妨げている」という吉田氏の長男の依頼を受け、韓国中部、天安(チョナン)市の国立墓地に建つ碑の上に別の石板を貼りつけ、「強制連行」の謝罪文を「慰霊碑」という簡潔な文言に書き換えた。

 韓国警察は6月下旬、出頭要請に応じて再び韓国を訪れた奥氏を拘束した。拘束は直後に解かれたが、奥氏を出国禁止措置とし、2カ月半以上たった14日に起訴した。その起訴状を見て、奥氏はあぜんとしたという。

 「朝日新聞が大誤報を認めたように、謝罪碑に刻まれていた内容はまったくの虚偽でした。吉田氏の『元勞務報國會徴用隊長』という肩書もウソ。それなのに、韓国検察は『公用物損傷』という『国が使用しているものを損壊した』として起訴した。つまり、虚偽の謝罪碑を、日本を貶めるプロパガンダに使用していたことを自ら認めたことになるのです」

 奥氏は、碑の所有権は相続した吉田氏の長男にあるとして「公用物損壊には当たらない」と無罪を主張。法廷で徹底的に争う姿勢だ。

 出国禁止措置になってから、奥氏は日本政府に働きかけたことはなかったが、起訴状を見て「これは日本政府の切り札になる!」と直感したという。奥氏は続けた。

 「韓国が国家として『虚偽の謝罪碑使用』を認めた。韓国の恥といえ、慰安婦だけでなく、徴用工問題のウソを世界に証明する切り札になるのではないか。韓国を対外的に追い込むチャンスなので、日本政府にはうまく利用してほしい」

  

Posted by gerila  at 17:53判例やニュース等

2017年09月27日

グルメンピック詐欺、無罪主張=企画会社の前代表―東京地裁

 架空グルメイベント「グルメンピック」の出店料詐取事件で、イベントを企画した「大東物産」(破産手続き中)の前代表で、詐欺罪に問われた大須健弘被告(42)の初公判が27日、東京地裁(内山裕史裁判官)であった。

 大須被告は出資した飲食店に謝罪する一方、「イベント開催を信じて準備しており、出店料をだまし取ろうとしたことはない」と述べ、無罪を主張した。

 検察側は冒頭陳述で、会場予定地や調理設備のリース契約は結ばれておらず、イベントの準備はしていなかったと指摘。大須被告は電話で出店を勧誘し、払い込まれた出店料7000万円を引き出し自宅で保管していたなどと主張した。

 起訴状によると、2016年12月〜17年1月、開催するつもりのない「グルメンピック2017」の出店料名目で、大阪市内の飲食店経営者ら6人から計約150万円をだまし取ったとされる。

 同事件では、他に田辺智晃被告(42)ら4人が起訴されている。

 被害対策弁護団によると、大須被告らは約500店から計約1億3600万円を集めたが、17年2月に破産手続きを申請した。 

  

Posted by gerila  at 18:16判例やニュース等

2017年09月26日

コカインなど薬物密売 イギリス人男を逮捕・起訴

東京・六本木で、コカインなどの薬物を密売していたイギリス人の男が、逮捕・起訴された。
リード・モンタギュ被告(43)は7月、覚せい剤やコカインを使用した疑いで、逮捕・起訴され、調べに対し容疑を認めている。
モンタギュ被告は、密売グループの一員とみられ、六本木のクラブを自転車で回り薬物を売っていた。
自宅からは、覚せい剤およそ90グラムや、コカインおよそ240グラムなど、2,000万円相当分が押収されている。
都内では、六本木を中心に、コカイン所持での逮捕者が急増していて、2017年1〜8月までで、2016年の同時期の倍以上となる、76人にのぼっている。



  

Posted by gerila  at 09:36判例やニュース等

2017年09月25日

万引き、まさか認知症とは 3回有罪、4回目は精神鑑定で無罪 

 漬物を盗んで逮捕、起訴された大阪市の男性(72)が今春、裁判で無罪判決を受けた。認知症の一種によるもので、本人の責任は問えないと判断されたからだ。男性はそれまでも3回、万引きで有罪判決を受けていた。これらの事件も認知症が影響した可能性があると判決は指摘したが、捜査や過去の裁判では考慮されておらず、家族も気づいていなかった。(釆沢嘉高)

 男性は2年前の12月、大阪市内の商店で大根の漬物2袋、500円相当を万引きしたとして起訴された。店先で商品を手にとって自転車で走り去ったが、追いかけてきた店員に現行犯逮捕されたという。……本文:3,117文字

  

Posted by gerila  at 09:37判例やニュース等

2017年09月20日

電車内でキスのブラジル人男性、無罪判決が確定

 電車内で乗客女性に無理やりキスをしたなどとして、強制わいせつ罪に問われた名古屋市中区のブラジル人男性(44)を無罪とした名古屋地裁判決について、検察側は控訴期限の19日までに控訴せず、判決が確定した。

 男性は昨年6月に走行中の電車内で、面識のない乗客女性の隣に座り、「飲みに行こう」などと言って女性の唇に複数回キスをし、女性の手をつかんで自分の下半身を触らせたとして、今年4月に起訴された。

 検察側は懲役2年を求刑したが、同地裁は今月5日、「被告は自分の行為が相手に受け入れられていると誤解しており、強制わいせつの故意はなかった」などとして無罪を言い渡した。

  

Posted by gerila  at 18:54判例やニュース等

2017年09月19日

「ヘイトスピーチ条例は違憲」=住民8人、大阪市を提訴―地裁

 大阪市が制定した全国初のヘイトスピーチ(憎悪表現)対処条例は憲法違反だとして、市民8人が19日、市を相手に関連費用約115万円を吉村洋文市長に返還請求するよう求める住民訴訟を大阪地裁に起こした。

 
 条例は、市が有識者らによる審査会の意見を聴き、ヘイトスピーチに当たると判断すれば、発言内容や発言者の氏名、団体名を公表すると定める。市は6月、在日韓国・朝鮮人に対する街宣活動を撮影したインターネット上の動画4本をヘイトスピーチと認定し、ハンドルネームを公表した。

 訴状で原告側は、規制対象のヘイトスピーチの定義があいまいで広過ぎ、憲法が保障する表現の自由などに違反すると主張。審査会委員への報酬などは無効と訴えている。

 大阪市人権企画課の話 訴状が届いていないのでコメントは差し控える。 

  

Posted by gerila  at 18:14判例やニュース等

2017年09月15日

<女性殺害>米元軍属の初公判は11月16日 那覇地裁

 沖縄県うるま市の女性会社員(当時20歳)が昨年4月に殺害された事件で、那覇地裁(柴田寿宏裁判長)は14日、殺人や強姦(ごうかん)致死などの罪で起訴された元米海兵隊員で米軍属だったシンザト・ケネフ・フランクリン被告(33)の裁判員裁判の初公判を11月16日に開き、12月1日に判決を言い渡す公判日程を決めた。弁護人によると、シンザト被告は殺人罪について「殺意はなかった」と否認する方針で、殺意の有無が争点となる見通し。【佐藤敬一】

  

Posted by gerila  at 18:53判例やニュース等

2017年09月14日

3歳虐待死 同居男に懲役8年 東京地裁判決「強度な暴行」

 同居相手の当時3歳の息子に暴行を加え、死亡させたとして、傷害致死罪に問われた無職、永富直也被告(21)の裁判員裁判の判決公判が13日、東京地裁で開かれた。家令和典裁判長は「暴行は相当強度で危険性の高いものだった」として、懲役8年(求刑懲役9年)を言い渡した。

 公判で弁護側は、一部の暴行を否認し、「しつけようとした」と主張していた。

 判決で家令裁判長は、暴行を目撃した同居相手の供述が遺体の状況と一致するとして、起訴された全ての暴行を認定し、「被告は居候にすぎず、そもそも被害者にしつけをする立場にない」と指摘。「わずか3歳で生涯を閉じた被害者を思うと同情の念を禁じ得ない」とした。

 判決によると、永富被告は平成28年1月25日、東京都大田区のマンションで、同居していた女性の息子、新井礼人(あやと)ちゃんの頭をかかとで蹴り、両方のこめかみを片手で強くつかむなどの暴行を加え、硬膜下血腫などの傷害を負わせ、27日未明に死亡させた。

  

Posted by gerila  at 09:37判例やニュース等

2017年09月13日

<仙台運転手殺害>被告、正当防衛で無罪主張 地裁初公判

 同僚のトラック運転手の男性を包丁で刺して殺害したとして、殺人罪に問われた仙台市宮城野区仙台港北2丁目、トラック運転手兼平節夫被告(54)の裁判員裁判初公判が12日、仙台地裁であり、弁護側は「先に模造刀で切り付けられた。正当防衛で、殺意はなかった」と無罪を主張した。  検察側は「2人は以前から折り合いが悪く、トラブルが続いていた。包丁による腹部の傷はかなり深く、殺意があったのは明らかだ」と強調。弁護側は「被告は男性から突然呼び出され、先に模造刀で攻撃された。自分の命を守ろうとした行動だった」と述べた。  起訴状によると、被告は昨年8月24日夜、宮城野区の勤務先の駐車場で、同じ宿舎に住んでいたトラック運転手佐々木均さん=当時(56)=の腹や胸を隠し持っていた包丁で刺し、殺害したとされる。

  

Posted by gerila  at 17:15判例やニュース等

2017年09月11日

前山梨市長あす起訴 職員不正採用、受託収賄罪で 東京地検

 山梨県山梨市の職員採用をめぐる贈収賄事件で、東京地検が収賄容疑で再逮捕された前山梨市長、望月清賢(せいき)容疑者(70)を、より量刑が重い受託収賄罪で11日に起訴する方針であることが9日、関係者への取材で分かった。望月容疑者が職員採用依頼の「請託」を受けて賄賂を受け取ったと認定し、同罪が適用できると判断したもようだ。

 望月容疑者は昨年度の職員採用試験後の今年2月、男性受験者の父親の甲州市立中学校長、萩原英男容疑者(57)=贈賄容疑で逮捕=と、仲介役とされる元市収入役、滝沢博道(はくどう)容疑者(73)=同=から現金80万円の賄賂を受け取ったとして、再逮捕された。

 公務員が職務に関して単純に賄賂を受領した場合の単純収賄罪は5年以下の懲役となるが、職務について具体的な依頼(請託)を受けた場合の受託収賄罪は7年以下の懲役となる。

  

Posted by gerila  at 09:53判例やニュース等